~ 小さな泉のカフェの感動 ~
先週木曜日、二回目の「小さな泉のカフェ」が神の恵みのうちに終わりました。小泉町教会から9名、I教会から2名、計11名のボランティアが参加し、特に体調が万全でない中でも力を尽くしてくださった方々に感謝します。
朝8時半に教会を出発しましたが、道中で通行止めや道に迷う場面もありましたが、無事に柳田公民館に到着し、地元のお弁当を昼食にいただきながら役割を確認し、下準備を開始しました。ちょうど同じ時にテレビでは大谷選手のドジャースがワールドシリーズで優勝したニュース流れ、公民館の方々や住民の皆さんと共に喜びました。
カフェの開始は3時でしたが、多くの方が早めに来られたため、祈りと共に2時50分からオープンしました。住民の皆さんが私たちの訪問を心待ちにしてくださっていた喜びを身をもって感じながら、活動を始めました。始まって20分ほどで、神の家族の皆さんが作ってくださったパウンドケーキ、シフォンケーキ、スイートポテト、プリンはすぐに完売され、その後はメインのチヂミとチャプチェ、飲み物を提供しました。住民の皆さんから「おいしい」「嬉しい」「待ってました」と温かい言葉をいただきながら、ボランティアたちも慰めと励ましを感じました。始まってから約30分後、島田兄による楽しい挨拶とオープニングの歌があり、日本の歌謡曲や誕生日のお祝い、その後、皆さんへのプレゼントとして賛美歌をも披露し、喜びの拍手に包まれました。1時間が経つ頃にはほとんどの住民がおいでになり、地域新聞の記者も取材に来られました。そして最後のお客さんとして若い夫婦と3人の子どもが訪れ、心温まるひと時を過ごしました。
5時過ぎに職員の皆さんと集合写真を撮り、次回11月28日の再会を約束し帰路につきました。帰りの途中、サービスエリアで美味しく夕食を食べ教会に到着し解散しました。疲れた中でも献身的に奉仕してくださった参加者の皆さん、また執り成しの祈りと支えてくださった神の家族に感謝します。キリストの癒しと慰めが豊かに注がれますように・・。災害に見舞われた方々や地域の皆さんに、私たち小泉町教会の小さな群れが小さな慰めを届けられたことを感謝し、すべてを備えられ導かれ祝福された神を賛美します。シャローム!