2024年11月5日火曜日

2024.9.29 小さな泉の恵み

 ~「今」を生きる力をください ~

小泉町で過ごした9月の1ヶ月間、暗唱聖句として、また礼拝説教や聖書の学びにおいて、そして不思議なことに韓国の青年部のオンラインの分かち合いでも、黙示録の御言葉に触れました。

「時が迫っている」。青年同士だと、学校の課題の締め切りやテストが近い人、教会でお祈りや賛美を任された人、もうすぐ軍隊に行く人など、気が気でない状況の人によく冗談のようにかけられる言葉です。緊張感を高めるためなのか、むしろ心を和ませるためなのか、祈られていることを示すためなのか、様々なケースがあると思いますが、やはり力がある言葉だと感じます。

与えられた「時」を生きながら、神様や人々への感謝と愛でいっぱいになったり、自分の無力さと罪に気づき悲しんだり、様々な感情の渦の後に必ず、御言葉への確信と神様への信頼に導かれることに感謝です。初めのごとく今も何時も世々に生きておられる方が、時空を破って迫って来られ、「今」を生きる力をくださいます。この告白をするにふさわしいものでありますように。

多くのみ言葉を読み、語ってきましたが、主はそれを「守る」ものを「幸い」と言われます。「時が迫っている」ことを知るものとしての幸いが、どの場所どの時においても、神の国を生きるものとしてくださいますように。     

                            M.J.兄

0 件のコメント:

コメントを投稿