2024年11月5日火曜日

2024.10.20 小さな泉の恵み

 ~ 岡山の地から ~

先日、岡山神召教会に新大阪第一アッセンブリー教会の西海馨師を招き、礼拝説教が行われました。「兄弟たちが一つになってともに生きることは(詩編133:1)」は、今切に求められていることです。

例えとしてイスラエルとガザ、ロシアとウクライナ、ミャンマーの内戦が挙げられていましたが、元々は仲良く暮らしていたのに今はお互い非難しあい戦争が続いています。翻って私にも弟がいますが、体が不調ということで農作業や親の介護等で分担できず困っています。仲良くともに生きるということは簡単ではないと思っています。ところで、ウクライナは穀倉地帯で人口が増えれば優良な土地の奪い合いが戦争の一要因になっています。

現在、日本ではほとんど輸入依存しているパン小麦のみならず米までも高騰しています。米は昨年の不作であるとかインバウンドの影響とか言われていますがこれは国が減反政策を続けていることも関係しています。気候変動により高温障害や干害等で米生産環境は厳しく、一方で戦争により肥料等の資材価格は高騰し、生産者にとって二重苦です。とはいえ、日本は島国ですので、戦争により食料輸入が止まれば大変です。弟の関係も含めて一日も早く平和な世の中になるよう祈りながら、食料生産に貢献していきたいと思っています。

                             K.K.兄

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