『 嘆きから喜びの歌が 』
詩篇30篇12~13節
~You raise me up~
悲しみに沈むとき 苦しみに悩むとき
私は立ち止まり待つ 主が来てくださるのを
You raise me up 険しい山も
You raise me up 嵐の日も
あなたがそばにいるから わたしは強くなれる
渇いて命尽きても 心が休めなくても
あなたが満たしてくれた 永遠の喜び見る
You raise me up 険しい山も
You raise me up 嵐の日も
あなたがそばにいるから わたしは強くなれる
主が支えてくださると わたしは強くなれる
主がわたしに力を 与えてくださるから
You raise me up 越えて行ける
人生において、嘆きは誰にとっても避けられない現実です。思い通りにいかない状況、大切な人との別れ、病気や災害、心が折れそうな時――私たちは日々、多くの苦しみを経験します。
しかし、嘆きの現実を受け入れるだけで終わらないのが、聖書の教えです。詩篇30篇12節では、嘆きを踊りに、悲しみを喜びへと変える神の力を告げています。このような変化は、単なる気持ちの切り替えではなく、神との関わりを通して実現するものです。
「あなたはわたしの嘆きを踊りに変え」とあるように、愛なる神は悲しみをそのままに置かず、そこに希望と新しい働きを始められます。 「荒布」は、死の悲しみや悔い改めを象徴する衣ですが、神はそれを取り除き、喜びの衣をまとわせてくださいます。この変化は私たちの力ではなく、神の恵みと介入によって実現します。
愛なる神は、今悲しみや苦しみに悩む人々、嵐のような試練に心が折れそうになっている人々に近づいてくださり、彼らを支え、立ち上がらせてくださると約束されています。
神の家族の皆さん、今、試練の中で涙を流している能登半島の災害地の方々の上に、主の愛の御手が置かれ、人知を超えた慰めと助け、勇気と希望で満たしてくださるよう祈りましょう。そして、私たちが出かけて行き、神の愛と御心を届けましょう。ハレルヤ!
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