2026年9月7日月曜日

2026.7.12 牧師室便り

 「熱波のなかの福音 」

先週、二階の畳の部屋のエアコンが故障していたため、何とか自分の力で直せないものかと思い、エアコン洗浄をしてみましたが、残念ながら故障は改善できず、業者の方に修理を依頼するしかありません。

 5月下旬からヨーロッパを襲っている記録的な熱波により、多くの尊い命が失われています。フランスでは千人を超える死者が報告され、イギリスやドイツ、オランダなどでも深刻な被害が広がっています。これまであまり必要とされてこなかった移動式エアコンを求めて人々が店舗に殺到し、争奪戦を繰り広げる様子からは、突然の異常事態に対する人々の戸惑いや、不安と恐れの大きさがうかがえます。

このような状況だからこそ、私たちは世の出来事に振り回されるのではなく、祈りをもって神の前に立御言葉を黙想しながら日々を歩むことが大切です。聖書は、このような世界規模の異常事態が起こっても、恐れたり、何か特別なことが起こったかのように騒ぎ立てたりしないようにと勧めています。

年々更新される記録的な暑さや自然災害、社会的困難は、これからも続いていくことでしょう。しかし、終末を思わせるような時代であるからこそ、私たちは主イエス・キリストの十字架と復活によって示された神の救いを見上げ、神の国の福音に生きる者でありたいと願います。変わりゆく世界の中にあっても、神の御言葉と約束は決して変わることはありません。恐れに支配されることなく、希望をもって主を見上げ、神の国の福音に生きる歩みを続けてまいりましょう。シャローム。




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