「 心に刻まれた御言葉を、賛美に 」
次週の礼拝では、賛美大会を開きたいと思います。一人で歌っても、二人で歌っても、グループで歌っても構いません。それぞれが日々の信仰生活の中で体験した神様の恵みを、賛美を通して証ししていただきたいと思います。そして、その賛美に関わる出来事や証しを短く分かち合ってください。
もともと私は、9月が教会学校月間でもあるので、「今月の暗唱聖句」などを用いて聖書暗唱大会を開こうと考えていました。しかし、私たちが親しんできた聖書の翻訳は一人ひとり違います。新共同訳、新改訳、口語訳、新改訳2017、聖書協会共同訳など、それぞれが愛用している聖書があります。そして、長い信仰生活の中で心に刻まれ、暗唱している御言葉も、それぞれの翻訳によって表現が違います。
ですから、皆さんの聖書の言葉を一つの翻訳に合わせる必要はないと思いました。それぞれがこれまで親しんできた聖書を、これからも大切にしてください。
それぞれの翻訳には特徴があり、長所もあれば限界もあります。どの訳が一番だと決めることはできません。大切なのは、御言葉を愛し、日々口ずさみ、心に蓄え、その御言葉とともに歩むことです。
また、他の人が違う翻訳を使っているからといって、裁いたり、変えようとする必要もありません。むしろ互いの違いを大切にし、それぞれの信仰の歩みを見守り、喜び合いたいと思います。
教会とは、違いがなくなる場所ではなく、さまざまな違いを持つ私たちが、キリストの愛の中で受け入れられ、一つとされていくところです。それこそ神の国であり、イエス様が望んでおられる信仰共同体の姿ではないでしょうか。
次週は、一人ひとりの賛美と証しを通して、神様の恵みを共に喜びましょう。皆さんの賛美を楽しみにしています。シャローム。
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