2026年9月7日月曜日

2026.8.23 牧師室便り

 「 真の平和を求める旅へ 」

先々週、帰国の旅を始めた直後から、スルギは「早く富山に帰りたい」と、しきりに言っていました。私自身も、早くこの旅を終えて、慣れ親しんだ富山での生活に戻りたいと思っていました。

韓国には「家を離れれば苦労する」ということわざがあります。旅は楽しみであり、期待に満ちたものでもありますが、私の中にある旅のイメージは、どこか「苦労すること、疲れること」でもあります。今回の二週間も、済州、蔚山、大田、ソウルと移動を重ねる中で、少しずつ疲れが積み重なっていきました。

最後の主日礼拝を終え、すべての奉仕が終わったことを実感した時、疲れとともに「早く富山に帰りたい」という思いが強くなりました。しかし、富山を離れてから私の心の中には、愛する神の家族一人ひとりのための祈りがいつもありました。特に、心身ともに弱さを覚えている方々が守られ、病のために倒れることがないように祈りながら、この二週間を過ごしました。

そして今日、再び愛する神の家族の皆さんと共に礼拝できることを心から感謝し、主を賛美します。
今日は「平和を覚える礼拝」です。日本を離れている間にも、日本や世界各地で起こった自然災害や戦争のニュースを目にしました。その中で、個人にとっても、共同体にとっても、世界にとっても、平和がどれほど大切なものであるかを改めて感じました。
皆さんは、今、平安の中におられるでしょうか。イエス様は「わたしの平安をあなたがたに与える」と語られました。その平安は、世が与えるものではなく、十字架による赦しと和解から生まれる真の平和です。
私たち一人ひとりがその平和を日々経験し、周りの人々にも伝え、世界の真の平和のために祈り続ける者となれますように。今日の礼拝を通して、私たちの平和への思いがさらに深められ、生きて働かれる聖霊が私たちの間に真の平安と平和を実現してくださいますように。シャローム。

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