「 主の家に平和が 」
先週、教会学校のリーダーを務める兄弟から、「聖書教育の内容について相談があります」と電話をいただきました。そこで教会に来ていただき話を聞くと、「この内容は、聖書が本来語ろうとしていることと、だいぶずれているように感じます。この箇所をどう解釈すればよいでしょうか」とのことでした。
私も内容を確認しましたが、聖書の人物や出来事をあまりにも批評的に捉え、執筆者自身の考えや神学から、聖書の信仰者の行いに悪い意図があったかのように解説しているように感じました。
小泉町教会では、教会学校のテキストとして『聖書教育』を用いています。日本バプテスト連盟の先生方が執筆されていますが、それぞれの個性や神学的立場が表れることがあります。これをバプテスト教会の豊かさや多様性と見ることもできるでしょう。しかし、聖書を神の言葉、信仰の書として受け取り、そこに恵みを見いだしてきた私たちにとって、聖書の人物を一方的に批判し、悪い意図を持った人として描くことには慎重であるべきだと思います。
これからも『聖書教育』を用いて教会学校を行います。執筆される方々が、自分の思いや神学、主張を押し通すのではなく、時に批評的な視点を持ちながらも、皆が御言葉の恵みを受け取ることのできる解説をしてくださることを願います。
そして今回、疑問を心に隠すことなく率直に分かち合い、より良い方向へ導こうとしてくださった兄弟の働きに心から感謝します。小泉町教会の教会学校が、御言葉の上にしっかりと立ち、恵みの御言葉によって成長していく群れでありますように。シャローム。
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