「憩いのベンチを皆さんに」
礼拝堂の玄関前の壁には、「疲れている者、重荷を負っている者は、だれでも私のところに来なさい。休ませてあげよう」という有名な聖書の御言葉が記されています。この言葉に引かれて教会を訪れ、「本当にここで休めますか」と尋ねられる方もおられます。そこで私は「どうぞ中でお休みください」とお迎えするのですが、実際には礼拝堂の扉を開けることにためらいを感じる方も少なくありません。
そこで、礼拝堂前の掲示板の裏にある空間に、どなたでも気軽に腰掛けられるベンチを置きたいという思いが浮かんできました。通りがかりの方や、歩き疲れた方、足の不自由な方が、ひとときでも安心して休める場所となればと願っています。
現在、長さ150センチほどの長椅子やベンチを探しています。もし、ご家庭や身近な場所で譲っていただけるような椅子がありましたら、ぜひ教会までお知らせくだされば幸いです。
このベンチを「憩いのベンチ」と名付け、そこに座る方が少しでも力を取り戻し、再び歩み出す助けとなることを願っています。そして、このベンチで一息ついた方が、やがて礼拝堂の中へと一歩進み、神様の深い安息に触れるきっかけとなれば、これほど嬉しいことはありません。小さな試みではありますが、この場所を通じて、地域の方々に神様の慰めと平安をお届けできればと祈っています。シャローム。
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