「 受け身から恵みを生きる 」
アドベント第2週を迎え、北陸らしい冬の気候となってきました。12月に入り一年の終わりが近づくと、私たちは知らないうちに心が落ち着かず、当初の計画がどれほど実行できたかを思い巡らせ、足りなかった部分を補おうと慌ただしく過ごしがちです。計画どおりに進み満足を覚えることもあれば、予想外の出来事に妨げられ、思うように歩めなかった日々もあるでしょう。
私たちは自分が主体的に選び、進めているつもりでいても、実際の生活は天候や体調、家族の問題、あらゆる災害、そして社会の変化など、さまざまな外的要因に左右されています。順調な日には自分が主導権を握っているように感じますが、ひとたび予期せぬ出来事が起これば、その状況に合わせて生きざるを得ないのが私たちの現実です。
教会の歩みも同じでしょう。年間計画を立てても、思わぬ出来事によって方向を変えさせられ、今また年末の慌ただしい時期を迎えています。
実に私たちの日々は、多くを自分で支配できず、受け身にならざるを得ないものだと気づかされます。
だからこそ、私たちのすべてを知り、最善へと導いてくださるまことの神に目を向け、委ねて歩むことが大切です。アドベントの時、神が御子を与えてくださった恵みを思い起こし、インマヌエル「神はわれらとともにおられる」の約束を信じつつ、この年末を希望のうちに過ごしてまいりましょう。シャローム。
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