「 主がつないでくださった出会い 」
先週も、神の家族の尊い支えとご奉仕によって、「小さな泉のカフェ」が恵みのうちに行われました。今回は一麦教会の方々が欠席され、参加者が少なくなるのではと心配しましたが、小泉町教会だけで12名が出席し、すべてのプログラムを無事に終えることができました。火曜日からビンゴ大会の準備をしてくださった方々、水曜日の買い出しや食材の備えを手伝ってくださった皆さん、またカンパに協力してくださった神の家族の皆さんに、心から感謝いたします。
今回、特に心に残ったのは、これまで柳田公民館の館長として、長年にわたり素晴らしい働きをされたU館長のことでした。ご自身の家も大地震に見舞われ、仮設住宅での生活を続けながら、柳田地区の方々を支えてこられましたが、積み重なった疲れから体調を崩され、その後もなかなか回復せず、9月をもって館長の職を退かれたとのことです。「これ以上皆さんに迷惑をかけたくない」と静かに語られたその思いには、地域と人々への深い愛が感じられました。
それでもU館長は、いつもの穏やかな笑顔で「小さな泉のカフェがあるときは必ず参加します」と言ってくださいました。その言葉と笑顔に、どれほど多くの人が励まされたことでしょう。今までのU館長の尊いお働きに感謝とエールの拍手を送りましょう。
どうか、愛する主がU館長のお体と心、そして魂を豊かに癒し、これからの歩みを祝福してくださいますように。また、新しく来られる館長の方とも良い関係が築かれ、「小さな泉のカフェ」がこれからも柳田地区の皆さんにとって、これまで以上に喜びと慰めの場となりますように祈ります。主がつないでくださった出会いと交わりを感謝しつつ、これからも祈りと愛をもって、この働きを続けてまいりましょう。シャローム。
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