「 秋の紅葉から創造主を賛美する 」
先週、私たち夫婦は韓国からの2人の姉妹とともに称名滝を訪れました。称名滝は、私が富山で最も愛する場所であり、毎年春になると必ず訪れて大自然の力をいただく特別な場所です。今回は、初めて秋の称名滝を訪れる機会となりました。
車で山を登っていく途中、両側の絶壁に広がる紅葉の美しさが目に飛び込んできました。赤や黄色の葉が岩肌を彩り、そのあまりの美しさに私たちの口からは感動と感嘆の言葉しか出てきませんでした。「輝く日を仰ぐとき」の賛美歌が自然と口をついて出るような、神が造られた大自然そのものが賛美をささげているような瞬間でした。
季節ごとに神が大自然を通し、恵みを与えてくださっていること、そしてその存在に気づかせてくださっていることを、私たちは日々の忙しさの中で忘れてしまいがちです。しかし、神は日本の民に四季という豊かな恵みを与え、それぞれの季節の美しさを味わうようにしてくださっています。近年は地球温暖化の影響で四季の区分が薄れてきたように感じることもありますが、それでも四季の香りや彩りを与え続けてくださる主の恵みに心から感謝しています。
本日はチャペルコンサートの日です。聖書は、造られたすべてのものが創造主なる神を賛美するよう勧めています。賛美することこそ、私たちが与えられたアイデンティティであり、使命でもあります。
願わくは、本日のチャペルコンサートに来られたすべての方が、賛美の響きを通して神の愛と恵みに包まれる祝福のひとときを過ごされますように。神の霊が、お一人お一人の上に豊かに注がれますよう心からお祈りします。シャローム。
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