今秋も、北海道をはじめ各地で人の生活圏で熊の出没が多発し人身事故も多数発生しています。私が知る山菜採りのおじさんも熊に襲われ大怪我をしました。一説によると、今の熊は人を狙って近づいて来ると言います。熊が生息する山林で多くの人がバーベキューの食べ残しを山に棄てるので、それを食べた熊が、その味を求めて人を襲うというのです。本当の山男は山に食べ物を放置しません。以前は熊は人を恐れて人が近づいて来ると逃げる。襲われるのは熊も人も気づかず出会ってしまった時だけと聞いていました。熊が人を恐れないなら、熊鈴やラジオを鳴らして山に入るのは意味が無いどころか危険を身に招くことになります。私たちの常識の書き換えが必要かもしれません。山に食べ残しを放置する人に悪意はありません。しかし無知です。無知は罪です。全てを造られた神様を知らないことは最も大きな罪です。そして多くの人は身に迫る滅びをも知りません。「人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、ただキリスト・イエスによる贖いの業を通して、神の恵みにより無償で義とされるのです。(ローマの信徒への手紙3:23~24)」皆に神を知る知恵が与えられますように。
S.Y.兄
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