~祈りについて~
この1年、私は周りのクリスチャンが奉仕の中で祈る時や、礼拝中の牧師の祈り、また献金の祈りなどにおいて、「祈りの内容」に深く耳を傾ける機会が多くありました。というのも、日常の中で「何と祈ればよいのか」迷ったり、いざ祈ろうとすると言葉が出てこなかったりすることがあったからです。
その背景には、私自身の自信のなさや信仰の弱さがあるように感じています。 そんな中、ある日の礼拝説教で「何を祈ればよいか分からないときは、主の祈りを唱えるとよい」ということや、「私たちは何でも神様に打ち明けることのできる自由と恵みを与えられている、それが祈りである」というメッセージを聞き、心が軽くなり、素直になれたような気がしました。
これまでの私は、お祈りの際に“かっこよさ”や“力強さ”といった外面的なことを気にしていたように思います。 けれども今は、自分の本心に耳を澄まし、それをそのまま神様に打ち明けることの大切さを実感しています。 これからも、何でも神様に打ち明けられるという大きな恵みに感謝しながら、歩んでいきたいと思います。
A.M.姉
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