2024年9月18日水曜日

2024.9.8 小さな泉の恵み

 ~聖書輪読と黙想の恵み~

わたしの教会で、毎主日の午後四時から三十分、小さな集会をいただいています。聖書を出席者同士で数節ずつ輪読し、1章読み終わったところで5分黙想をします。わたしの教会もいろいろと課題が多く、みことばと祈りが必要なんですが、特に主の前に「静まって」主日の教会を出たい、と感じた数名で始まりました。とにかく簡単に、語り合いもなく、賛美もなく、持ち回りの司会者が最低限短くお祈りしたあとは、耳に聞こえるのは順番で朗読するみことばのみ。みことば自体が持つ力に全て委ねます。何か言うのが苦手な人も、人の話を聞くのが苦手な人も、聖書だけを携えていつでも気軽に参加できます。牧師もほぼ毎回来ます。1ヶ月ほど毎週続いて、マタイから始めてもう18章まで来ました。これからいよいよ十字架に入ります。神の慈愛と峻厳に身を沈める時となりますように。 

                              S.M.姉(東京O教会)      


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