2024年6月23日日曜日

2024.6.23 小さな泉の恵み

 ~病気予防には賛美!?~  

先日、テレビの情報番組で、高齢になるに従って誤嚥(ごえん:食べ物や水分などが誤って気道から肺に入ること)する率が高くなり、それが原因で起こる代表的な病気は肺炎だと伝えていました。肺炎は、日本での死亡原因の3位になっています。そして、その中でも、誤嚥性肺炎が多いそうです。

誤嚥の原因の多くは、年齢を重ねるうちに飲み込んだり、吐き出したりする筋力が弱くなるためで、のどの筋力を高めるために有効な方法の一つとして、大きな声で歌うことが挙げられていました。それを聞いてすぐに、私たちが毎週必ず歌う讃美歌を思いました。

讃美は神様が大いに喜ばれる捧げものです。皆で、心からの賛美を力強く主のみ前で、賛美していたことが、病気の予防にもなっていたんだ!と、とても嬉しくなりました。

礼拝は頂くものではなく捧げるものです。讃美歌を歌うことで、日々元気を頂く私ですが、主にその恵みと喜びと感謝を生きた礼拝の捧げものとなるように、聖霊様の導きにより賛美をしています。そして何よりも兄弟姉妹と共に声を合わせて歌い、主に捧げる幸いを想います。

主に愛されている富山小泉町キリスト教会の礼拝堂に、美しく力強い讃美が、これからも永く響きわたりますように。       

                           S.Y.姉


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