2024年6月23日日曜日

2024.6.16 牧師室便り

  ~ 厳しい真夏日を迎えつつ ~

先週は30℃を超える暑さが続きました。いよいよ真夏に突入ということでしょうか。気象庁による今年の夏(6〜8月)の天候の見通しでは、地球温暖化に加え、南米ペルー沖の海面水温が上がるエルニーニョ現象の影響で、全国的に気温が高くなり、猛暑日が増えると予想されています。

実は、毎日1回だけ水やりをしていた花壇に、先週からは2、3回水やりをするようになりました。もちろん暑さのせいです。6月上旬までは雨もよく降っていたし、それほど太陽の日差しも強くなかったので、1日1回の水やりで十分でした。しかし、先週に入ってから花壇に水をやると、あっという間に土が乾いてしまい、2回以上に増やしています。そして猛暑日が続く時には、1日3、4回に増えていくことになるでしょう。それでも土や植物は足りないと訴えているかもしれませんね。

それと同時に、神の家族の皆さん、とりわけ高齢者の皆さんがこの厳しい暑さのために体調を崩してしまうのではないかと心配しています。願わくは、聖霊の爽やかな風と命の雨が神の家族一人一人の上に注がれますようにと祈ります。

地球温暖化の影響によって私たちの生活も大きく変わっていますが、それに振り回されて生活が崩れてしまうことがないように、信仰と心を定めたいものです。

これから小泉町教会は夏のプログラムを行うことになります。夏のファミリーキャンプやさまざまな働きが予定されています。ぜひ、この厳しい夏に負けず、与えられた日々を感謝しましょう。聖霊によって熱く燃えつつ、霊肉ともに強められ、神様との交わりがさらに深められる小泉町教会のお一人お一人であるように心からお祈りします。

最後に、厳しい真夏日を迎えつつ、キリスト者として忘れてはならない事実。…花壇の土と花たちが命の水を求めるように、神の家族の皆さんも霊的に渇きを覚えつつ、毎日聖霊なる神との交わりを通して命の水をいただきましょう。ディボーション(御言葉の黙想)を通して、祈りを通して心と魂が潤い、喜びと感謝が溢れますように、心から祈ります。シャローム!



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