~ 収穫のために働き人を ~
先週、2024年度の奉仕の先頭に立つ5名の執事を選出しました。5名の執事の中には初めて選ばれた姉妹もおり、緊張されていることでしょう。ぜひ互いに助け合い、補い合う中で、主に喜ばれる教会の形成に励んでいただきたいと願います。
いよいよ一週間で2023年度の歩みを終えることになります。コロナが落ち着く中で、小泉町教会の礼拝をはじめ、諸活動もほとんど正常に戻った2023年度でしたね。しかし、3年半という長い時間のせいもあり、礼拝から遠のいた神の家族がなかなか戻って来ていない現状です。その中で、元日に発生した能登半島地震によって小泉町教会には新たな奉仕が求められることになるでしょう。すでに被災地支援に取り組もうとする共同体としての一致した思いが与えられていることを感謝します。
新しい奉仕が要求される中で、示された御言葉があります。それは、主イエスが町や村を回りながら、神の国の福音を宣べ伝えられる時、ありとあらゆる病気や患いをもって訪ねてくる人々を憐れみ、弟子たちに語られた言葉です。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。(マタイ9:37~38)」…
神の家族の皆さん、神は私たちに「地の塩、世の光」としての使命を与えられました。しかし、働き人がいないのに無理をしてまでその使命を果たすことを神が望まれることはありません。何よりも、私たちが主イエスの要望に応答できる者になるための備えをしつつ、ふさわしい働き人が与えられることを信じて祈り求めることです。主イエスは約束されたことを必ず成し遂げてくださる方ですから、共に信じ、御業を期待しましょう。シャローム!
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