~ため息から讃美に~
今、河内姉と1カ月ごとに交代しながら礼拝の時の用いられる週報とスライドを制作する奉仕とをしています。スライ制作の奉仕が追加になった時、パソコンを使った奉仕が増え締切があるものが二つになったことで、奉仕をする喜びが私のうちには、あまりありませんでした。特にスライド制作ソフトはふりがなをつける機能がないため、思ったよりも手間がかかりました。さらに私が戸惑ったのは、新生讃美歌と違い、讃美礼拝の時に用いられる小泉讃美集では、楽譜を読めないと正確な詩に起こすとができない讃美が少なからずあることでした。
そこで、正しく読めない讃美をネットで探し、その讃美動画を何度か聞きながら文字起こしをすることにしました。そのようなことから、奉仕に大切な喜びではなく、大変だなと思いながら、時にため息をつきながらしていた不信仰な私でした。 しかし、ある日気が付いたことがあります。それは、車を運転しながら、家事をしながら口ずさむ歌の中に、讃美歌が混じり始めたという事です。その時、「あ、主は私にスライドの奉仕を通して讃美の恵みを下さっていたのだと。
讃美を入力したり、SNSで動画を見ながら歌ったりしているうちに、知らず知らず口ずさめるほどに変えてくださったのだと。ため息から讃美歌を口ずさむ方へと変えて下さった主の大きな愛に感謝でいっぱいになりました。最近では、スライドの画面を見ながら歌っておられる兄弟姉妹の姿に、奉仕の喜びを感じながら讃美しています。
大いなる主の愛に感謝です。♫
S.Y.姉
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