『 あなたがたのゆえに 』
フィリピの信徒への手紙一章3~7節
2023年の最後の主日礼拝を迎え、神の家族の皆さんの心にはいろいろな思いが交差していることでしょう。「あの時こうすればよかった」「あの人にもう少し親切にしてあげたらよかった」「もう少し頑張っていたらよかったのに」…振り返ると後悔ばかり、そこでつぶやいたり悲しんだりしてしまう私たちです。そしてそこから「新年を迎えもう一度頑張ろう」と誓う自分に気づくでしょう。
しかし聖書は私たちが弱さを認めることを勧め、神の御手にゆだね祈ることを教えます。弱さをもっているのが人間であって、神の助けなしには生きることができない私たちであるからです。
願わくは、今年やり残してしまったことは、しんがりとなって守られる神に委ねつつ、2024年には先を歩まれる神の後に従う神の家族でありますように…。
この一年、あなたがたのゆえに恵まれ祝福された日々を過ごすことができたことを心から感謝します。
ハレルヤ!
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