2023年9月27日水曜日

2023.9.17 小さな泉の恵み

 ~沸騰する世界~

 9月も中旬を迎え、さすがに朝晩は涼しくなってきましたが、陽が差せば、まだまだ真夏のようです。 今年の夏の暑さは、世界規模でその異常さと被害をメディアが日々伝えていました。沸騰する暑さは、兄弟姉妹の皆さんも身をもって感じられたことでしょう。日本は今やスコールが度々襲う熱帯地域になってしまったようです。

さて、ここで家の庭の話を少し。42年程前に建てた家と一緒に庭も作って頂き、一年中花が咲く木が多い庭です。木が多いと鳥も来ますし、いろいろな虫達もいます。今年教会のキャンプでファイアーになったモミの木は、その中で一番ノッポで、セミの羽化の場所でもあったようです。

で、今年の異常な暑さの中で起きたできこと。

➀蚊がいない⁉②セミの鳴き声が遅く始まり、早く終わった!③夏の終わりに始まる虫の声が小さい。④南国のような巨大な草が…。⑤深く根を張っている背の高い樹も葉がしおれ、暑さバテ!等々、書ききれない程です。沸騰する夏は虫や鳥、植物に大きな被害与たようです。

毎週の主日礼拝前に行われている教会学校では、今、創世記を学んでいます。

『初めに、神は天地を創造された。地は混とんであって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。』(創1:1~2)そして、『それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。』(創1:31)に続きます。天地創造の神が、私たちのために創って下さった『極めて良かった』世界が、今、壊れ始めています。 そこにある主の深い忍耐を思います。   

                           S.Y.姉

0 件のコメント:

コメントを投稿