~ もう一回紹介したい詩… ~
「はい」と言っておくれ
子よ、「はい」と言っておくれ
わたしがこの地上にやってきたとき
マリアの「はい」が必要であったように
きみの「はい」がいま必要なのだ
わたしにすべてを投げ出してくれ、きみのすべてを!
地上におりて、きみといっしょになるために!
きみの「はい」がわたしには必要なのだ
この世を救い続けるために、きみの「はい」が必要なのだ
(ミシェル・クオスト『神に聴くすべを知っているなら』)
この詩は、今まで何度か神の家族に紹介してきたもので、クリスマス季節に最もふさわしい詩であると思います。
クリスマス物語にはマリア、ヨセフ、エリサベト、3人の学者たち、羊飼いたちなどの人々が登場し、救い主の誕生の証人になり、ある人は命をかけた犠牲を払い、ある人は最高の贈り物を献げました。彼らに共通したのは、「はい」という喜びの応答でした。
そして神は、今日の私たちにも同じことを望んでおられることを覚えましょう。コロナ、異常気象、戦争、経済危機など、人間の欲望や罪がますます燃え上がる暗闇の時代に、神の御計画に「はい、ここに私がおります。用いてください。」と、自らを神の救いの御業の道具として献げる人を通して、神は新しいことを始められることでしょう。あなたはどう応答しますか。シャローム!
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