2023年2月12日日曜日

2022.12.25 牧師室便り

  ~ もう一回紹介したい詩… ~

「はい」と言っておくれ

子よ、「はい」と言っておくれ

わたしがこの地上にやってきたとき

マリアの「はい」が必要であったように

きみの「はい」がいま必要なのだ

 

わたしにすべてを投げ出してくれ、きみのすべてを!

地上におりて、きみといっしょになるために!

きみの「はい」がわたしには必要なのだ

この世を救い続けるために、きみの「はい」が必要なのだ

 (ミシェル・クオスト『神に聴くすべを知っているなら』)


この詩は、今まで何度か神の家族に紹介してきたもので、クリスマス季節に最もふさわしい詩であると思います。

クリスマス物語にはマリア、ヨセフ、エリサベト、3人の学者たち、羊飼いたちなどの人々が登場し、救い主の誕生の証人になり、ある人は命をかけた犠牲を払い、ある人は最高の贈り物を献げました。彼らに共通したのは、「はい」という喜びの応答でした。

そして神は、今日の私たちにも同じことを望んでおられることを覚えましょう。コロナ、異常気象、戦争、経済危機など、人間の欲望や罪がますます燃え上がる暗闇の時代に、神の御計画に「はい、ここに私がおります。用いてください。」と、自らを神の救いの御業の道具として献げる人を通して、神は新しいことを始められることでしょう。あなたはどう応答しますか。シャローム!


 






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