「究極の勝利」
ぼくたちは、死なずに生きるために、自分ができることはなんでもする。
だが神は、ぼくたちが生きるためには死ななければならないと言われる。
地に蒔かれた種が生長するには、一度、死ななければならない。ぼくたちには究極の悲劇にしか見えないものを、神は究極の勝利として見ておられるのだ。
クリスチャンが死ぬとき、それは絶望のときではなく、信じゆだねるときである。
種が埋められ、核を取り巻く物質が腐敗するのとまったく同じように、ぼくたちの肉体も埋められ、腐敗するだろう。
けれども、埋められた種が新しい身体として開花することだろう。(中略)
地に埋められた種は、天で花を咲かせる。あなたの魂と身体はふたたびひとつになり、あなたはイエスのようになる。
マックス・ルケード著
「みことばの宝石」から
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