ドイツ・サマヨエル人の第1の手紙
「彷徨のはじめ」
2022年7月3日~9日デンマーク・オーフスで開催された第20回世界YMCA大会(4年ごとに開催)に参加後、コペンハーゲンから一番近いリューベックという世界遺産となっているドイツの古都に来ました。ここで喉の異変を感じ、新型コロナに感染したことが判明し、15日の帰国ができなくなり、予約で満員のため8月10日の帰国便になってしまいました。
1階にレストランのある小さなホテルの部屋で8日間にわたり療養しました。湖畔のホテルで窓からの眺めも良く、部屋にこもり療養するには最適でした。レストランはかなりの人気店で、窓から下を見ると湖畔のオープンテラスにはたくさんの客が来ていました。レストランのレジがホテルのフロントを兼ねていて、そこを通らないと外には出られないので、最低5日間の隔離期間と陽性反応が弱まるまで部屋に留まりました。
食事は、部屋にあったメニューで注文したのですが、ほとんどステーキなどの肉と高級な魚料理で、リューベックにしては比較的安いのですが、それでも円安で物価が高かったために悩まされました。他に食べるものがないので、やむを得ず初日からステーキなど贅沢な食事の隔離療養になりました。おかげで栄養は満たされました。
神様に不思議な旅の恵みを頂き感謝です。
S.S.兄
0 件のコメント:
コメントを投稿