~ 祈り、祈られる恵み ~
「あなたがたも祈りで援助してください。そうすれば、多くの人のお陰でわたしたちに与えられた恵みについて、多くの人々がわたしたちのために感謝をささげてくれるようになるのです。(二コリント1:11)」
先週、全国のバプテスト連盟に連なる諸教会の皆さんから“富山小泉町キリスト教会を覚えて祈りました。”というハガキをいただきました。連盟の協力伝道カレンダーの6月の富山小泉町キリスト教会の祈りの課題をご覧になり祈ってくださった諸教会からの知らせがあったのです。
また先週の水曜日、北陸地区の福井教会復興のための全国支援・地域協働プロジェクトの申請について理事会の審議が行われ、来年2月の定期総会の議題に上げることが決定されたとの知らせを聞いた福井教会の平良先生より喜びに満ちた報告をいただきました。実際のところ、昨年の総会にも立候補したのですが、コロナ下の厳しい現状を受けて、継続審議になっていましたが、連盟定期総会の議題としてあげられることになりました。これこそ、北陸三教会をはじめ、福井伝道祷援会、連盟の諸教会など、多くの方々の祈りが献げられた結果と言えましょう。これからは、ただひたすら定期総会で承認されることを祈るのみです。
それから、先週13日(月)には、S姉が足の手術を受けられ、神の家族の執り成しの熱い祈りが献げられました。手術を受けられる時間を共有し、同じ時間に神の家族がそれぞれの生活の場でS姉の手術の成功と主の癒しの働きを祈りました。ヤコブの手紙の「正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。(5:16)」という約束の言葉を信じて、主の御手にゆだね信仰に基づく祈りを献げました。そして主は、私たちの祈りに応え、手術を成功させ、順調な回復を与えてくださっています。ハレルヤ!
「祈り、祈られる恵み」は主にある神の家族の交わりの中でしか味わえないものです。聖霊は、今日も私たちの祈りを通して御業を成していかれます。だから、絶えず主の最善を信じ、主が良しとされる時に、最高の応答が訪れることを信じつつ祈りの生活を続けてまいりましょう。シャローム!
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