「聞かれる祈りとは」
John Powell、“Prayer as Surrender”
私の部屋の鏡には、このようなサインが掲げられている。朝起きると、顔を洗う前に真っ先にそれを見ることにしている。「神さま、きょうは何をなさるおつもりですか。私もその中に加えてください。私を愛してくださり、感謝します」
私の小さな計画を持ち出し、それを支えてくださいと神に祈るよりも、神の計画の中に私の居場所を見いだすことのほうがより重要である。「さあ、神さま。私がこの科目でAが取れるようにしてください。どうか私のためにこれをしてください」と祈るのではなく、むしろ私はこう祈る。
「きょうは何をなさいますか。あなたはこの世を愛しておられます。あなたはこの世を創造されました。私たちはみなあなたのものです。あなたのドラマの中での私の役は何でしょうか。私にどのような役を演じさせようとしているのですか。あなたがお命じになる役なら、あなたのために成功します。私が失敗することを望んでおられるなら、あなたのために失敗します。あなたが願われるとおりにいたします」
これこそが、聞かれる祈りの秘訣である。
主の御心に従う人は、彼の行ったことの結果によって成功者となったり、失敗者となったりすることはありません。主イエスの十字架が失敗でなく復活につながる勝利と変わったように、あなたが真心から神に従い、御心を生きたのであれば、あなたはすべてに成功した者となるのです。ハレルヤ!
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