少し前の話です。
私は、“甘いばあちゃん”なので、孫を連れてハンバーガーショップに行きました。
孫はオマケ目当てで、子ども向けのセットを注文したいと言いました。目当てのオマケは、孫が好きなキャラクターで、3分の一だったか、4分の一だったかの確率で、孫の目当てのものが付いてくるということでした。
当たればいいけど、もし外れたら…と、私は心配で、「もし、違うのが当たったら…」と話し出したら、すかさず、「お祈りしたから大丈夫。」と、まるで安心した様子の孫に、どうやってお祈りしたのか聞いてみたら、「こうやって…」と、指を組み、教会でいつも見ている祈りのポーズをやって見せました。
(ワガママな孫のことだから、外れたら、どうしよう。)と、ドキドキしながら帰宅して、オマケの袋を開けたら、なんと、希望通りのオマケが入っていました。
こんなことが、子どもの信仰と言えるのか、わかりませんが、信じて安心していた孫と、疑って心配していた ばあちゃんの、ある日の出来事でした。
K.I.姉
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