「神が私に求めておられること」
昨年の3月末に神奈川県に転居して、早10ヶ月。立山連峰を望む日本海から、富士山を望む太平洋へ。気候も、町の雰囲気も大きく変わり、戸惑うこともたくさんありました。しかしこの間、主の導きと、皆さまの祈りに支えられ、無事に過ごすことができ、感謝でいっぱいです。
教会生活では、地域の礼拝に参加してみたいとの思いから、平塚バプテスト教会に通わせてもらっております。コロナ禍で、オンライン礼拝の期間が長く、直接の交わりはまだまだですが、徐々に礼拝以外の活動にも参加していくつもりです。
小泉町教会の皆さまから1人ポツンと離れてこちらに来た当初は、やはり寂しくて、神様は私に何を求めておられるのだろうと思い悩んだこともありました。答えを祈り求めつつ、教会生活を送っていたある日、次の御言葉が示されました。
「今、あなたの神、主があなたに求めておられることは何か。ただ、あなたの神、主を畏れてそのすべての道に従って歩み、主を愛し、心を尽くし、魂を尽くしてあなたの神、主に仕え、わたしが今日あなたに命じる主の戒めと掟を守って、あなたが幸いを得ることではないか。」(申命記10章12〜13節)
この御言葉を読み、神様は、こんな不甲斐ない私に対しても、幸いを得ることを願っていてくださるのだと、その愛の深さに心を打たれました。そして、主を愛し、心と魂を尽くして主に仕えることが、幸いへの最短距離なのだと、改めて強く心に刻むことができました。この1年、この御言葉を大切に歩んでいきたいと願っております。
A.T.姉
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