2021年1月13日水曜日

2021.1.10 小さな泉の恵み

 

~病床から②~

 お祈り、感謝いたします。

 私は、主の護りと皆さまの祈りに支えられて、無事手術を終え、いまは、日毎に回復へと導かれております。クリスマスや、イヴの礼拝をご一緒できなかったのは、残念ですが、この時期に手術を受けたことにより、今までにないほど神様の存在を近くに感じることができました。

 手術直前の私の心境は、ゲッセマネの園で、「父よ、この杯をわたしから取りのけてください。」と祈ったイエス様の心境に、わずかですが近づいていたかも知れません。しかし、イエス様はその直後に、「わたしの思いではなく、みこころのままになさってください。」と祈っています。この2つの祈りの間にある心境の変化は大きくて、凡人の私には無理です…と祈っていたら、23()のディボーション箇所が目に飛び込んできました。ルカ137「神にとって不可能なことは何もありません。」聖霊によって身ごもるという超自然的なみわざを前に、恐れおののいていたマリアも、ガブリエルのこの言葉を聞いて、みことばに従う決断をします。

 そうだ、これだ。私も、このみことばを信頼して、全てを主に委ねよう、そう思ったら、心が安らかになり、落ち着いて手術に臨むことができました。主の恵みに感謝いたします。来年もまた、良き交わりをよろしくお願いいたします。…「主のしもべという神と自分の関係を受け入れるとき、自分を捨てて十字架を負うことができるのです。」リビングライフ12/23(みことばから) 
                    A.T 姉

0 件のコメント:

コメントを投稿