2020年9月22日火曜日

2020.8.30 小さな泉の恵み

前回この欄の執筆は田植えの季節だったと、思い出して…。その間コロナの緊急事態宣言等で外出自粛。私は暫く教会の礼拝を家でユーチューブでの礼拝、世の中は便利なものだと思ったなんとなく物足りない感じ。 

我が町内も逢う人ごとにコロナの話題ばかり。月日の過ぎるのも早いこと、もう稲穂の刈り入れの時季となりました。

その間地元の老人会、農協関係、ボランティア等の行事並に会合は中止。小学校時代のクラス会も延期。いつ開催されるかわらないこと。なんとも言うことのないこの毎日農作業もついにいい加減になり身に入らなくなりました。村の中シルバー車にのって,ぐるぐる廻って、半分遊びの様子。今までに何の感じも無かった村の風景や建物等が、以前とはまた違った感じしました。

そうして、今迄気がつかなかった私の我が村に住んで居ながらの村の良さを見なおしました。

私が嫁いだ頃の我が僅か13戸のちいさな山村でしたが、現在は時代の流れで集合住宅が出来、75戸の町内に発展。本当に時代の流れの移り変わりだと、神様に感謝しております。しかし教会の集会に出席するのには、以前とは変わらずもよりの駅までは遠く、自動車の利用出来ない私には、苦痛ですが、シルバー車を運転しながら、周囲の風景を見ながら山野草を、摘みながら今日も駅へ急ぎます。

こうして野の草花をみていると、季節の移り行くのが、身近に感じます。

                               A.M姉

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