2020年9月21日月曜日

2020.8.2 小さな泉の恵み

~突然~

私には3人の姉と1人の弟がいて、私以外は皆、神奈川などの首都圏に住んでいます。離れていても姉妹は仲が良く、「みんなで頑張って母さんの享年80歳まではとにかく元気でようね。」とよく話しています。 その5人の中で、上から2番目の一番働き者で頑張り屋の姉が、先日突然、くも膜下出血になり意識不明の危篤状態になったのです。ショックでした。

姉が倒れた知らせを受けた時、一番に頭に浮かんだのは、姉がこのまま目を覚まさず命を亡くしたら、あんなに頑張って他者のためにたゆまず働いていた姉は、どこに行ってしまうのだろうという事でした。 そして、次に浮かんだのは14年ほど前に同じ病気で倒れた登喜雄さんのこと。

そして、私の両親のことでした。父は58歳で母は80歳で、二人とも突然死でこの世を去っています。何も語ることなく、突然別れを告げられることは、本人はもとより周り者もにも、より深い悲しみを与えます。 幸いにも、姉は皆さんのお祈りのおかげで8日後に目を覚まし、命の主に助けて頂きました。感謝でいっぱいです。

 聖書には、見よ。わたしは盗人のように来る。…」 ヨハネの黙示録16:15(抜粋)

と記されています。終末の様相を呈しているような今、愛する大切な人々に、イエス様の十字架の贖いと復活の愛と希望、イエス様を信じることの喜びと恵みを伝えなければと強く思い、その力と勇気を与えてくださいと祈っています。ひろちゃん待っててね。  
                           S.Y姉

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