2020年7月14日火曜日

2020.5.31 小さな泉の恵み

 先日、ニューヨークに住む友人から、オンライン同窓会の招待が届きました。すごい時代になったものです。コロナウイルスで不便もありますが、この事態がなければこうして旧交を温められることもなかったでしょう。
 毎週、小泉町教会のオンライン礼拝に参加させていただけるようになり、とても励まされています。岡山県に帰ってきてから丸2年が過ぎ、こちらで3つの教会をまわりました。どこかに理想の教会があるわけではないのだからと、教会巡りを批判されたこともあります。でも、どうしても満たされないものを抱えていました。そして、今、毎週閔先生のメッセージを聞かせていただいて、気づきました。閔先生は聖書全体から神様のメッセージを取り次いで下さっていますが、こちらでは、神様とのつながりが希薄になってしまって、霊的飢餓状態に陥っていたようです。
 オンラインの限界はあるでしょうが、神様との霊的なつながり、心の通い合いに重点を置くなら、今私が置かれている状況で許される最善の礼拝が、オンラインによる小泉町教会の礼拝です。主人も毎週楽しみにしていて、夫婦でともに心を合わせて礼拝に参加できる恵みに感謝しています。
 イエス様はトマスに「見ないのに信じる人は、幸いである。」(ルカ20ー29)と言われています。互いの顔を見ること、触れることはできなくても、神様はオンライン礼拝を祝福して下さっていると思います。もちろん、ウイルスが終息して、また皆様にお会いできる時を楽しみにしています。いつもお祈りに覚えてくださり、ありがとうございます。 
                                        K.K姉

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