2020年5月11日月曜日

2020.3.22 牧師室便り

 ~ 愛する北陸三教会共同体へ ~

「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。」(詩編1331

本日は、敬愛する田口先生をお迎えしての今年度最後の交換講壇であると同時に、田口先生の金沢教会の主任牧師としての最後の交換講壇でもあります。今まで24年間、金沢教会に遣わされ、北陸三教会の交わりと伝道の働きをリードしてくださいました。先生のリーダーシップがあったからこそ、北陸三教会の現在の祝福も訪れたと言えましょう。4月からは杉山望先生ご夫妻が北海道から赴任されるため、田口先生は牧会の現場から一線を引くことになりますが、神は先生の賜物を有効に用いられることでしょう。

また、来週29日は、小泉町教会による福井教会への宣教支援も終わりを迎えます。4月から福岡から平良憲誠先生ご夫妻が赴任されるからです。ここ数年間、無牧教会の現状を、土肥兄を含む数人の教会員が大切に守ってきたことを私たちは知っています。そのため、3年前からわが教会は金沢教会と協力して2ヶ月に一度ではありましたが、微力ながら支えることができ、福井教会の復興のために執り成し続けてきました。そしていよいよ協力伝道が実を結び、平良憲誠先生ご夫妻という素晴らしい働き人が与えられたのです。ハレルヤ!

新型コロナウィルスで騒ぐ中で始まる2020年度の北陸三教会の歩みですが、主イエス・キリストを頭とした共同体としての豊かな愛の交わりと御業を期待しつつ執り成し続けたいものです。田口先生、今までの尊いお働きを心から感謝いたします。また、杉山先生ご夫妻、平良憲誠先生ご夫妻の働きの上に豊かな祝福が注がれるように祈ります。シャローム!

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