目に見えない小さな新型コロナウイルスがあっという間に、世界中を席巻し、WHOはパンデミック宣言をしました。国と国は閉じられ、人々は見えないウイルスという敵に、多かれ少なかれ不安や不自由を抱きながら生きているこの数か月です。
マスクや消毒液が市場から姿を消してだいぶたちますが、次はトイレットペーパーが、たった一人のデマによって、皆が買いに走り、一夜にして消えるという出来事にびっくりしました。もっと驚いたのは、その後、十分に在庫があるとテレビやネットが伝えても、相変わらず棚は空のままです。情報はたくさんあるのに、どれを信じればよいかわからず、とにかく買っておこう!というパニック時の心理でしょうか。情報があふれる時代の皮肉のようです。
物不足やウイルスのこと、受診や検査のことなども色々な情報が溢れ、県によっても対応が様々で、不安が残ります。
ウイルス戦争と一部で言われているように、戦争もこのようにして情報が多くても真実がわからないまま、始まるのかもしれないと背筋が寒くなりました。感染者が増え続ける新型肺炎は、まだまだ終息の出口は見えないままです。主は、今のこの世界をどのような目で、ご覧になっておられるのでしょうか。
ご愛の主の御心を思いつつ、毎日コロナのことを祈らない日はありません。世界祈祷日集会は中止になりましたが、今こそ、それぞれの場所で心を一つにして、時を合わせて執り成し祈りたいです。
S.Y 姉
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2020年5月11日月曜日
2020.3.22 小さな泉の恵み
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