2020年3月17日火曜日

2020.3.15 小さな泉の恵み




新型コロナウィルス対策のための臨時休校が始まってちょうど2週間がたちました。
急な決定となり、受験の終わった先輩方にも会えず、卒業式にも参加できず、しかも大切な授業もすべて取り消しになってしまい、正直むなしく不安な気持ちが大きいです。本当なら学校で進むはずだった範囲は自学せよと言われ、普段なら学校で感じるはずのストレスを家で感じながら、親には迷惑をかけてしまい申し訳ないです。実際友人らもストレスや退屈さに耐えられないのか、SNSには毎日「遊びに行ったよ」の類の投稿があふれています。控えめに言って本末転倒です。ㅠㅠ
でも悪いことばかりではなく、映画を遅れて観られたり、読みたかった信仰書籍を読めたり、進めたかった講座や問題集に取組めたりと、ある意味余分な恵みの時となっています。幸い、もちろんスマホ時間は増えましたが、昼夜逆転にはならず、生活習慣は保てて感謝です。
休校に直面して先ず感じたのは、本当に、明日はどんな日か私は知らない、ということです。戦争や災害、又今回のような病気の流行などが、全世界的に起きているのを見ると、本当に我々は当に終わりの時を生きてるんだ、イエス様ももうすぐ来られるんだ、と思わされ、怖くなったり生活を見直させられたりします。然し、聖書を通して、苦難や誘惑に遭うであろう我々の為に最後まで愛し平和を祈られ、すべての苦難を背負って命まで捧げられたイエス様を見ながら、この苦難も経験され勝利されたんだ、再臨の徴こそ希望なんだ、と思って平安が与えられました。
残りの休校の日々も、誘惑や、家族や自我とのトラブルがあると思いますが、イエス様の十字架の道行を日々覚えながら過ごしたいです。
                                        M.J.兄
                  

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