2020年3月2日月曜日

2020.2.16 小さな泉の恵み




が待ちどおしい。22日のこの欄に、島田大兄が「雪を待ち望む」文章がありましたが、彼の気持ちも理解出来ます。
 私は内心降雪がない方が良いと願っておりますが、村の人達は会う人ごとに、「雪が降らないに…。」と言葉を交わします。この様な挨拶は…。常時、私って悪い人間である。積雪が無いと農家は困るのである。それは地下にいる虫が越冬するからである。降雪があると虫は寒さに弱いため「死」んだが、雪が無いと繁殖して、夏になると農作物を荒らすからである。しかし私は悪い人間である。心の中では降雪のないのを幸として喜んでいる。なんという偽善者だろうか。神様はこんな悪い私を見てどうお思いになるか…。
 また私は別の心で「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば全て添えて与えられる・・・・。」
 聖書の御言葉を思い、自分の身勝手なことを反省しました。私は祈りました。その祈りがかなって、先日立山町の山沿いに降雪があり感謝しております。
 雪積の風景は何とも言えない風光明媚なことまるで水墨画を観ているような実景。
 神様は農業を営む方々の為に雪を降らせてくださったのだと感謝しております。
田植えの頃の水が必要な時のために、雪を少しでも多く降らせて下さったのだと感謝しております。
                  A.M. 姉
             

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