2019年12月12日木曜日

2019.12.1 牧師室便り


 ~ クリスマスを祝うために ~

「いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。」(Ⅰヨハネの手紙4:12)

 先週は、女性会の三姉妹と共に福井教会に行ってきました。福井教会の宣教支援に加え、クリスマスを迎えての福井教会の礼拝堂の掃除の奉仕をするためでした。

福井教会の礼拝は、いつものようにD兄の司会のもと、福井教会の一人の姉妹と共に恵みのうちに礼拝を献げることができました。礼拝後、その姉妹が準備してくださったイナリ寿司とお茶を美味しくいただきながら、心温まる交わりの時間を過ごしました。その後、三姉妹は礼拝堂内の本格的な掃除を、私は、持って行った草刈り機を使って教会の庭の草刈りを行ないました。一時間30分ほど、楽しく声をかけ合いながら、喜んで奉仕をすることができ、ピカピカになった礼拝堂とイス、靴箱、また綺麗になった庭を見て、みんな清々しい笑みを浮かべました。感謝!

今年の福井教会のクリスマスは、1214日(土)キャンドルサービスと15日(日)クリスマス礼拝を、金沢教会の田口先生と皆さんが奉仕してくださることになっていて、私も14日のキャンドルサービスで、賛美の奉仕をすることになっています。願わくは、一人でも新来者が与えられ、福井教会によきクリスマスプレゼントとなりますように…。

クリスマスは「愛」です。神が暗闇の世界で苦しむ罪人たちを救うために、人としてお生まれになった真の愛が現れた時であり、その愛を受けた者が、神を知らない隣人に、神の愛を表わす時がクリスマスなのです。ぜひ周りを見渡してみましょう。私たちの愛のプレゼントが必要な方はいませんか。“もらうより与える方が幸いです”…シャローム!

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