「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる。自分が変わると他人も変わる可能性がある。」 今、私は交流分析士インストラクターの資格を目指しています。交流分析(略してTA)は、エリック・バーンという心理学者の対人関係を中心にした心理学の口語版とも云われている理論ですが、簡単に言えば、自分を知り、他者との関係やコミュニケーションのあり方を学び、人生をより良く生きるための知識と実践ともいえます。私が現在お手伝いしている社会福祉法人賛育会では、新人研修で従来から交流分析を取り入れています。この2年間、「看護にいかす交流分析」(白井孝子著)を中心に自分で学び、指導してきたのですが、限界を感じ、より深めるために日本交流分析協会の会員となりました。6月から交流分析士2級の研修を受講し、いよいよ土日の二日間かけて試験を受けます。今年中に1級まで目指し、来年はインストラクターの資格を得るつもりでいます。 交流分析は、自我状態、やりとり(対話)分析、ストローク(励ましなど心の栄養)、ディスカウント(自分・相手や状況判断の割引)、人生の立場(私はOKか?)、心理ゲーム(対話におけるわななど)、時間の構造化(過ごし方)、人生脚本という8つの考え方が相互に関連し合い成り立っています。私たちは、イエス様に出会い、救われたにもかかわらず、時に、自分自身を否定(not OK)し、また、他者を否定したりします。
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は全ての人が誰一人取り残されないことを切に願っているからです。
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