先日、17回目のバプテスマ記念日を迎えるにあたり、自身の信仰生活を振り返る機会が与えられました。するとそこには、自分の信仰を保つことに汲々とし、他者に福音を伝える余裕が全く無かった自分の姿が見えてきました。その現実にショックを覚え、自分の信仰の原点を探ろうと、つらつらと御言葉を読み進めていきました。すると、以下に節が目に留まりました。
「はっきり言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また裁かれることなく、死から命へと移っている。」(ヨハネ5:24)
滅びる他ない罪深い私が、死から命へと移されているとは何という恵みなのでしょう。神の子である清いイエス様が、私の罪を帳消しにするために肉体を裂いて十字架に掛かって下さるとは、何と大きな愛なのでしょう。イエス様の言葉を信じるなら、永遠の命を得られるとは、何と素晴らしい約束なのでしょう。こんなに大きな希望を頂いていながら、それをまるで当たり前のことのように考え過ごしてきた自分を反省させられました。これからは、救われた喜びを、少しでも周囲の方々に伝えられる器として成長していきたいと願っております。
A.T姉
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