2019年9月20日金曜日

2019.9.8 小さな泉の恵み









私は心配性です。先取りの心配をしてしまいます。運転していても『対向車線の人が心筋梗塞にでもなって、こちらに向かってきたらどうしよう。』又、『家族が通り魔にあったらどうしよう』など。確率的には低くても、100%無いとは言い切れないような事をグダグダ心配してしまいます。

私が心配性になった理由は2つあげられます。一つは小学5年生の時、ものすごく私を可愛がって下さっていたヴァイオリン恩師の突然の死がありました。もう一つは高校2年生の時、大好きな母が胃癌を患ったことです。この時は『恩師のように死んでしまったらどうしよう。小学生の妹と夜中に帰宅する父と、どうやってくらしていけばいいのか。』と、大きな不安に押しつぶされそうになりました。
 私がもしクリスチャンで無ければ心配に押しつぶされて、私らしくいられなかったと思います。今でも心配性ではありますが【あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。詩編37編5節】の御言葉に励まされ、寝ても覚めても主が共にいて下さる事に感謝して委ねていきたいです。
                        K.K 姉


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