2019年5月24日金曜日

2019.5.5 牧師室便り


~新しい時代を歩むあなたへ~

「あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。」
(ローマ122

「令和」時代が始まりました。10連休と共に日本の国が新しい天皇誕生に燃えた一週間でしたね。神の家族お一人お一人も新しい時代に成される神のご計画と御業を待ち望みつつ、祈り続けることを心がけましょう。
さて、先週はわが教会において定期総会が開かれ、中部連合においては協力伝道会議が開かれました。定期総会では2019年度も昨年度に続き「祝福の源となる」という主題標語を掲げ、歩むことを承認しました。また、今年度から5人になる執事を中心に神の家族お一人お一人が神よりいただいた賜物と信仰を合わせ、伝道に励むことを確認し合える恵みの時でした。一方、名古屋教会を会場にして行なわれた「協力伝道会議」では、“パラダイム・シフト”という課題を中心に、日本バプテスト連盟の宣教部長の松藤師の発題、そして金沢教会の田口先生によって北陸三教会が取り組んでいる福井教会の復興のためのプロジェクトの提案がなされ、福井教会のD兄の教会復興への熱い証しがなされました。協力伝道会議に参加していた60人余りの人々はD兄の証しに心動かされていました。今まで福井教会への伝道支援に半信半疑の態度を取っていた人々が、前向きに変えられる姿を見ながら、本当に一人の幻の人がもたらす力こそ人知を超えて働くということを確かめるひと時でした。その後、岐阜教会と瑞穂教会の現実と課題が発題されました。すぐ答えの出ない難しい課題もあり、これからのわが教会に適用できそうなヒントも得ることができた有意義な時でした。・・・大切なことは、神の家族お一人お一人が、いついかなる時でも、何が神の御心で、神に喜ばれることなのかをわきまえながら生きることでしょう。シャローム!



 

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