2019年5月24日金曜日

2019.4.28 牧師室便り


~ さあ、始めよう ~
 “涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる。種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は、束ねた穂を背負い、喜びの歌をうたいながら帰ってくる。(詩編12656

イースター諸行事と総会準備で忙しくしていた日々から、やっと少しの余裕が出て来て、後回しにしていた教会の周りの草むしりと、畑仕事を始めました。先日から教会の花壇に、皆さんの協力によって、綺麗な花が通りかかる方々の笑顔を得ていることに感謝します。そこで、春の季節にふさわしいとはいえ伸び放題に成長する草に占領されていた教会周辺をいよいよ整え、畑を耕し石灰と肥料を混ぜる作業をしました。久しぶりに使う筋肉は悲鳴を上げ、体の至るところに痛みが走っていますが、心は充実感と期待感で満ちています。感謝!本日は2019年度の定期総会が開かれます。昨年一年間、「祝福の源となる」という標語のもと、祝福された一年を過ごすことができました。
そして、「祝福の源」としての2年目に入ります。今年は祝福の源から流していた恵みの実を結ぶ時にしたいですね。そのためにも、私たちの教会と神の家族の周りに生えている草を取り除き、恵みの実を結ばせるために神の畑を耕し、栄養たっぷりの御言葉の肥料を与えることから始めたいですね。そして、神の家族お一人お一人が神よりいただいた賜物に応じて、それぞれの働きの場所で汗と涙を流すことでしょう。パウロが語ったように、“わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし成長させてくださるのは神です。(Ⅰコリント36)”という姿勢をもち、キリストの畑である小泉町教会を実り豊かな場所にしていきたいものです。          
さあ、神の畑の農夫たちよ、成長させてくださる神を信じ、信仰の種蒔きから始めましょう。シャローム!



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