2019年4月25日木曜日

2019.4.21 牧師室便り


 ~ 天地は滅びるが、神の言葉は永遠に! ~

 “イエスが神殿の境内を出て行かれるとき、弟子の一人が言った。「先生、御覧ください。なんとすばらしい石、なんとすばらしい建物でしょう。」イエスは言われた。「これらの大きな建物を見ているのか。一つの石もここで崩されずに他の石の上に残ることはない。・・・天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」(マルコ131235
 先週、世界中を揺れ動かしたニュースと言えば「ノートルダム大聖堂」の火災でしょう。フランス・パリを代表、またゴシック建築を代表する建物で、1991年にはユネスコの世界遺産に登録されたほど、多くの美術品と文化財が置かれていて、歴史上の数々の物語と共に歩み、フランス人に愛されてきた建造物でした。
 
 ところが、これほどまで素晴らしい建物が、一瞬の火災で崩れてしまうということを世界中の人々が目の当たりにしてしまいました。高さ約90mの尖塔が倒壊する時には世界中が悲しい悲鳴をあげたことでしょう。もちろん、火災があってすぐに、世界各地から再建のために募金が集まっているそうで、さほど遠くないうちに再建されることになるでしょう。しかし、目に見えるもの、また人が作ったこの世のどんなものも永遠に残るものはありませんし、必ず衰えていくことを知っています。それなのに、人は絶えず目に見えるものに執着し、目に見えるものに特別な意味を加えて守ろうとしています。
 
 それでは、永遠なるものは存在するでしょうか。永遠に変わることなく、永遠の輝きに包まれているもの、それこそ神ご自身であって、神の御言葉は永遠です。私たちは永遠なる神に愛されながら、御言葉に信頼して歩んでいます。主イエスが復活されたように、私たちも復活し神の国で永遠の命を生きることを信じます。シャローム!

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