「私は信じます。日本のリバイバルを」
先週、久しぶりに東京を訪れ、母校l学院大学のホームカミングデイに参加しました。先生方との約束もあり、25年以上ぶりに神学校のキャンパスを歩きました。寮やチャペルを見ながら、当時の信仰の熱心さや祈りの感動がよみがえってきました。卒業の前年、チャペルで祈っていた時に「あなたは日本で主のために献身する一人の弟子を作りなさい」という神の御声を聞いた瞬間の感動は、今も忘れられません。
しかし、久しぶりに歩いたキャンパスには雑草が生え、かつての活気が失われていました。大学では神学校以外の学部が閉鎖されると聞き、少し寂しさを覚えました。先生方によると、神学校入学者は毎年わずか一人か二人。西南のバプテスト神学部でも同様で、どの教派でも献身者の減少が続いているとのことでした。少子化に伴い高齢化しているキリスト教会の牧師たち、また長引く不況やコロナ禍の影響もあり、日本の教会の未来に不安を覚えます。
それでも私は信じています。主はこの日本に、聖霊による真の悔い改めとリバイバルを必ず起こしてくださると。主の来られる日の前に、日本の民を救いへと導き、神の国の福音のために豊かに用いてくださるという確信があります。だからこそ、私たち富山小泉町教会が、リバイバルを備える群れとして、御言葉に燃え、聖霊に満たされ、神の御心を尋ね求める教会でありたいと願います。
主に喜ばれる教会、そして「イエス様だったらどうされるだろうか」という問いかけを常に黙想しながら歩み続ける、神の家族一人ひとりでありますように。
シャローム。
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