『聖書が重くならないように』
実はまだリビングライフをやっています。1年の定期購読にすると1か月おまけなので、2019年1月からの定期購読が2025年度は5月更新でした。約半年ぶんお得になっています。
ご存知のとおり、聖書には『安心』して読み通せる箇所はなさそうです。旧約はもちろん新約でも、ちょっと読み進めば難解な箇所、ズバっと突かれる箇所に必ず行きあたります。そこを飛ばさず、コッテリ読ませてくれるのがリビングライフのいいところ。
小泉町教会での5年の間に培われたリビングライフ日課。今の教会までの距離や奉仕のスケジュールや教会の聖書日課もあったりして、リビングライフだけをゆっくり黙想する時間はなかなかありませんが、最低やるのは1)2回声に出して読み2)解説をざっと見て 3)三回目読んで 4)エッセイをざっと見て5)日々の祈りを読みます。これだけでも毎日続けていると、その日遅くなっても「いかん、やっとかないと」と急いでひっつかんで開くことができます。「片手でつかめる一冊の重さ」。小泉町教会に来たばかりで日課になじめなかったころ、「あとでまとめて読もう」と思っても、放置日数とともにその一冊が重くなり、新品のカドは固くページの縁は鋭くなって行った経験がありますから、この変化は確かです。
リビングライフの一冊が軽くなると、聖書そのものも手に軽くなり、ほかの聖書日課などともいろいろとつながります。そして小泉町教会との距離も近く保たれているに違いありません。たとえ将来教会の外観が変わっていても...いやそれまでには再び訪ねたい帰りたい。
S.M.姉
0 件のコメント:
コメントを投稿