~楽しい聖書の学びを振り返って~
私は火曜日の聖書の学びに2014年4月より参加して11年目になります。参加した当時は創世記からではなく、預言書のダニエル書から始まり、マラキ書まで1年間学び、その後、新・旧約、中間時代を少し学んだ後、2015年5月より3年半に亘り、ローマの信徒への手紙から始まる13通のパウロの書簡について学び、引き続き2018年11月より2024年6月まで5年半の長きに亘りヘブライ人への手紙から始まる7通の公同書簡について学びました。現在は最も難解な書と言われる聖書最後の書であるヨハネの黙示録を学び始めたところです。なにしろヨハネの黙示録は黙示文学の代表的な作品であり、聖書の中で唯一全編が黙示的な形式で書かれてありますので、本文を学ぶ前に先ず予備知識として黙示文学の特徴や黙示録の書かれた執筆時代とその背景、執筆事情などについて学びました。これからは本文について、ゆっくり教えて頂きながら聖書理解を深めて行きたいと思っております。
いつもながら閔先生の詳細な説明文はわかりやすく、昔から今も私の宝物となっています。その宝物を主日礼拝前の教会学校の学びにも活用させて頂いており、感謝です。最後になりますが、この火曜日の聖書の学びに一人でも多くの方が参加されますようにお願いします。
I.H.兄
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