現在、祈祷会でソロモン王が書いたとされている「伝道者の書(コヘレトの言葉)」を学んでいます。
「すべてのものは土のちりから出て、すべてのものは土のちりに帰る。(伝道者の書 3:20)」では、神は、人は獣に優ってはいないと教えてくれています。私自身、人は土の化け物と思っていますので、土のちりにからできていることに全く違和感がありません。しかし、次節で「人の子らの霊は上に昇り、獣の霊は地の下に降りていくのを。(伝道者の書 3:21)」で、一方で、人は死後、獣と違い神により裁かれるといわれています。
最後に、人は仕事によって楽しみを得ることが最も幸福であり、それは神から人へのプレゼントである、ということを学びました。私は農作業を日々追われながら黙々とやっていましたが、これからは、神に与えられた日々を感謝しながら、多収穫を楽しみにして農作業をやっていきたいと思いました。「人が自分のわざにまさる幸いはないことを。それが人の受ける分であるからだ。(コヘレトの言葉3:22)」。
K.K兄
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