~賛美する日々~ 生後6週目に入った赤ちゃんが、医療ミスによって視力を失ってしまいました。12歳の時には愛する父親が世を去りました。貧しい生活でしたが、8歳の頃から詩を書くようになった彼女は、永遠の同伴者となる主イエスに出会います。その後、盲学校を卒業した彼女は、教師になりました。彼女にとって、詩を書くことは楽しく幸せなことでした。そして、95歳で生涯を終えるまでの日々、9千篇をも超える賛美の詩歌を書きました。その中には、今でもよく歌われている賛美が多くあります。「ああ嬉しわが身も 主のものとなりけり うき世だにさながら あまつ世の心地す 歌わでやあるべき 救われし身の幸 たたえでやあるべき み救いのかしこさ」(新生544)彼女の名はファニー・ジェイン・クロスビーです。 もう一人の女性がいます。彼女は、生まれたとき、医者のミスで脳を損傷して重症の脳性麻痺となり、深い絶望と孤独、そして心の傷を書明けながら幼少年期と青年期を送りました。ひとりでいるときに彼女にできることは、神に叫ぶことしかありませんでした。ある日、祈りの中で神の御声を聞き、それを書き留めました。「私に金はないが 私には知識もないが 私には健康もないが世にはないものがある。…私は他の人に見えないものを見、他の人に聞こえない御声を聞き、他の人が受けていない愛を受け、私は他の人が知らないこと悟った。…公平なる神様、私は他の人にあるものがないけれど、公平なる神様私に他の人にないものを下さった。」…その後、彼女も数多くの詩を書き、神をほめたたえました。彼女の名は脳性麻痺詩人ソン・ミョンヒです。 あなたは賛美していますか。いついかなる時でも神を賛美できる神の家族でありますように…。 編集係 |
2020年9月22日火曜日
2020.8.16 小さな泉の恵み
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