2020年3月2日月曜日

2020.2.9 小さな泉の恵み


「三浦綾子旧約聖書入門一四」~箴言を読んでの感想~

箴言の著者は箴言三一章のうち二四章まではソロモン、二五章から三十章まではユダの王ヘゼキヤの臣下が編集したソロモンの言葉、三十一章はマッサの王レムエルの言葉です。

ソロモンとはダビデが忠臣ウリヤを諜殺して得たウリヤの妻バテンバに産ませた息子です。このソロモンは、神を信じていて神がその妻に現れて「あなたに何を与えようか、欲しいものを言ってみよ」と言われた時、ソロモンは「私は小さな者です。しかしあなたの民は数え切れぬほど多いのです。それゆえどうかわたしに聞き分ける心を与えて民を公平に裁かせ、わたしに善意をわきまえることを得させてください」と願ったのです。私はこの箴言のなかの<主を恐れることは知恵のもとである>と書かれているのが一番心にのこりました。

 主をおそれていると何が悪いことで正しいことかを判だんすることができまた神様を大切にして神様だけを信頼することができます。これからも主が共にいてくださると信じて、よろこんで生きていきたいです。
                    M.T.姉

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