2019年12月12日木曜日

2019.12.8 牧師室便り


One Team(ワンチーム)~

「父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、すべての人を一つにしてください。彼らもわたしたちの内にいるようにしてください。」(ヨハネ福音書1721

 今年の流行語大賞に「ONE TEAM~ワンチーム~」が選ばれましたね。全国民をラグビーの感動に目覚めさせたラグビーW杯日本大会での史上初のベスト8に進んだ戦いぶりを象徴する言葉でありました。日本でラグビーは、―これまではー、マイナーなスポーツのようで私もよく知りませんでしたが、今は国民から大人気を勝ち取りましたね。

とりわけ、今までは「ラグビー代表に外国人が多い」ことを否定的に捉える意見が多かったと思いますが、今回のラグビー代表の戦いぶりを通して、そのような意見は全く聞こえなくなったことに気がつきます。実際、ラグビー代表には6カ国の海外出身者が入り交じっているそうです。だからこそ、この「ワンチーム」という意識が最も大切にされたのではないでしょうか。まさに「ワンチーム」を合言葉にして結束力と競技力を高め、世界の強豪たちを突破していく姿を通して、みんなが心熱くしたのではないでしょうか。

聖書の御言葉においても、「One Team」へのメッセージが何度も記されています。中でも、主イエスは十字架にかかる前日、最後の晩餐の席で「すべての人を一つにしてください」と、祈られました。私たちが一つになることで、三位一体なる神の内にいることになるのです。今、私たちはクリスマスの季節を過ごしていますが、クリスマスこそ、父、子、聖霊の三位一体の神による恵みのプレゼントです。そして、三位一体の神の恵みと、愛とを受けたキリスト教会も同じで、キリストの体の各部分を成す一人一人が一つになることで、最も素晴らしい教会を形成することができるのです。私たちが一つになる時、父なる神にも、世界にも、喜びのプレゼントとなれるでしょう。シャローム!

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